2019.09.06
童顔でお悩みの方に!大人顔になれるカラコンと童顔解消メイクをご紹介♪
多くの方が持つと言われている、顔のコンプレックス。
私も顔については様々なコンプレックスを持っているのですが、その中の1つが今回のタイトルにも掲げた「童顔」です!
いいところもある!というのは承知のつもりでも、大人っぽい垢抜けた顔立ちにはやっぱり憧れてしまいます…!
今回はそんな童顔のコンプレックスを持つ私が、実際に童顔の解消に役立ったと感じたカラコンやメイク方法についてご紹介していきます♪
同じお悩みを持つ方はもちろん、大人っぽいカラコンやメイクに興味がある方にも何かご参考になれば幸いです♡
童顔が大人顔になるには?童顔と大人顔の違い
童顔を大人顔に見せるカラコン選びやメイク方法に共通して1番のポイントとなるのが、できるだけ童顔に見える要素を減らし、大人顔に見える要素を増やすことです◎
そこでまずは、どんな要素が童顔に見られやすいのか、どんな要素が大人顔に見られやすいのかの違いをご紹介します!
この違いを参考に自分のどの部分が童顔に見られやすくなっているかに注目すると、カバーすべきポイントを発見しやすくなりますよ♪
童顔の特徴
顔の中で以下の要素が多い、または目立っている場合、童顔に見られやすいようです。
- 童顔の特徴
- 顔の下半分が短く、丸顔寄り
- 凹凸が少ない
- 丸っこいパーツが多い
- 黒目が大きく丸目
大人顔の特徴
顔の中で以下の要素が多い、または目立っている場合、大人顔に見られやすいようです。
- 大人顔の特徴
- 顔の下半分が長く、面長寄り
- 立体感がある
- シャープなパーツが多い
- 黒目が小さくシャープな目
大人っぽく見えるカラコン選びのポイント!
顔の中で最も注目されやすく印象に残りやすい目元だからこそ、カラコン選びには注意したいところ!
黒目が大きく丸い目ほど幼い印象を与えるため、大人っぽく見せたい時のカラコンは黒目の大きさや目の丸さが強調されすぎないものを選ぶと、童顔を目立ちにくく見せることができます◎
1.着色直径は小さめ
サイズが大きいカラコンほど黒目を大きく見せ、かわいらしい印象に傾きやすくなりますので、大人顔を作りたい時はなるべく着色直径が小さめのものを選ぶのがオススメです◎
2.ぼかしフチ・細フチのデザイン
黒目の輪郭を強調するくっきりフチや太フチのデザインのものも、クリッとかわいらしい丸目に見えやすくなります。
丸みが強調されにくいぼかしフチや輪郭をキリッと引き締めてくれる細フチのデザインのものを選ぶと、丸みを強調せず大人っぽい仕上がりになりやすいですよ♪
3.カラー
さらに、若々しい印象を与える明るいカラーや鮮やかなカラーよりは、垢抜けやすいくすみ系のカラーや落ち着いた印象の深みカラーを選ぶと、更に大人っぽい雰囲気を演出できます♡
童顔の解消にオススメのカラコンをご紹介♡
ここからは、ここまでご紹介してきた大人顔を作るポイントを抑えつつ、私がいろいろなカラコンを使ってきた中で大人っぽく仕上がると感じたカラコンを、実際の着画と一緒にご紹介していきます♡
①UserSelect(ユーザーセレクト)サニーブラウン12.8㎜

サニーブラウン12.8㎜は、無理のない小さめサイズと裸眼に馴染む自然な発色が大人っぽい色素薄い系カラコンです◎
実際の着画
フチもとってもリアルなので、カラコンらしいクリっと丸い輪郭にもならず、かと言ってぼやけた印象にもならず、自然に垢抜けさせてくれます♡
②EYEDDiCT(アイディクト)バーガンディーロスト

バーガンディーロストは、こっくりした深みカラーが大人な雰囲気を演出してくれるカラコンです♡
実際の着画
アクセントのイエローがさり気なく華やかさと立体感をプラスして、上品な変化が楽しめます◎
③EYEDDiCT(アイディクト)アンティークブロンズ

アンティークブロンズは、艶感を生み出すくすみカラーが色っぽい目元にしてくれるカラコンです♡
実際の着画
落ち着いた色使いと色気を感じる質感で、大人レディな装いを叶えてくれます♪
④SelectFAIRY(セレクトフェアリー)モードブラウン

モードブラウンは、キリッとした細フチと辛口な柄がかっこよさを引き出してくれるカラコンです♡
実際の着画
大人なヘアメイクにも似合いやすく、甘めに傾きやすい童顔でも一気に大人っぽいクールフェイスにしてくれます♪
カラコンに合わせたい!童顔を解消する大人顔メイクをご紹介!
ここからはご紹介した大人見えカラコンにもピッタリの、大人顔に見せるメイク方法をパーツごとにご紹介していきます!
全体的に童顔の特徴である平坦さや丸みが目立つ部分に手を加えて、大人顔の特徴である立体感やシャープさを強調させるのが大人メイクの基本です♪
ベースメイクで大人見え!
ツヤ肌は若々しく生き生きとした印象、マット肌は上品で落ち着いた印象を与えるので、大人見えを狙う時はマット~セミマット肌に仕上げましょう!

マット肌に②バーガンディロストを合わせるとシックな雰囲気を、③アンティークブロンズを合わせると瞳のツヤを際立たせられます♡
左右の頬骨の下~こめかみにかけての部分と、顎~こめかみまでの輪郭部分にシェーディングを入れたり、鼻筋やCゾーン等の高さを出したい場所にハイライトを入れると、大人っぽい立体感が作れますよ♡

かっこ良く決まる骨格メイクは④モードブラウンとの相性抜群です!
アイブロウ・アイメイクで大人見え!
眉はやや角度のついたストレート型で、輪郭もシャープにした方が大人っぽくなります◎反対に丸みのあるアーチ型やふんわり淡い眉は、優しげに見えますが幼さも助長します。

①サニーブラウン12.8㎜なら、ふんわり眉合わせでも大人可愛く仕上げられます♡
アイメイクも同様に、縦幅を増やしてしまうと童顔の特徴である目の丸みを強調してしまうので、アイシャドウは横に大きさを出すよう塗るのがオススメです!

横長アイメイクに②バーガンディロストを組み合わせると知的さもプラスできます♡
アイラインとマスカラにも横幅が出て見える工夫をする他、ノーズシャドウも入れると立体感が増して大人見えしますよ♪

④モードブラウンと合わせるなら、目尻のラインを跳ね上げ気味にするとかっこよさがUP!
チーク・リップメイクで大人見え!
チークは位置が高めほど若々しく、低めほど落ち着いて見え、丸く入れるとかわいらしく、ナナメに入れるとセクシーに見える効果があるので、大人見えには低め+ナナメ入れが◎
リップはあまり大きくは影響しませんが、口角がハッキリしている方が大人らしく、丸みがあるとかわいらしく見えます。

色気や色素の薄さも演出してくれる大人の血色メイクには、①サニーブラウン12.8㎜や③アンティークブロンズがピッタリです♡
コンプレックスは魅力にもつながる!
私を含めコンプレックスに悩む方が忘れがちなのが、コンプレックスの部分は見方を変えればチャームポイントとして、魅力的な個性の部分でもあるということ!
童顔だからこそ似合いやすいヘアメイクやファッション、演出しやすい雰囲気もあります♪
今回はコンプレックスの解消がメインではありますが、その一歩先として、コンプレックスは魅力に変えて楽しむこともできるということも忘れないでいたいですね◎
カラコンとメイクで童顔の悩みを解消しよう♡
私が今回ご紹介した、童顔を解消するカラコンやメイクのポイントをまとめると…
- カラコンのポイント
- サイズ(着色直径)は小さめ
- フチはぼかしありで細めのデザイン
- くすみ、深みなどの大人カラー
- メイクのポイント
- シェーディングやハイライトで立体感を強調
- 目元は縦幅よりも横幅をプラスし、眉もしっかりめに
- ベースの質感はマット寄り、ツヤは部分使いで
- チークは低めでナナメ入れ、リップは口角ハッキリめ
見方を変えればチャームポイントでもあるコンプレックスですが、すぐにはそう思えないのが悩ましいところ…
そんな時カラコンやメイクでコンプレックスが少しでも解消できれば、いつもより自信を持てると思います♪
そうして自信が持てたら、今度はコンプレックスをチャームポイントとして生かし魅力に変える方法にも挑戦する等、色々なオシャレを楽しめるきっかけになれば嬉しいですよね!
この記事が少しでも同じお悩みを持つ方のお役に立てれば幸いです♡